いすゞ電業株式会社

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CVケーブル端末処理上の注意事項

主な項目

CV用
屋外・キュービクル共用
屋外
対塩害

CE・EM・NH用
屋外・キュービクル共用
屋外
対塩害

耐火用
屋外・キュービクル共用
屋外
対塩害

端末選定の目安

および部品構成

CVケーブル端末

処理上の注意事項

 

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T.ケーブル取扱い上の注意事項

(1)  事前チェック:端末処理をする前に、絶縁抵抗を測定し、以上がないことをご確認ください。

(2)  ケーブルの最小許容屈曲半径:

(D:ケーブル仕上がり外形)

(3)  ケーブル引込時の導体許容張力:(銅導体、ビニルシースの場合)

        a) プーリングアイの場合…〔68x導体面積x線心数〕N以下

       b) ワイヤーグリップの場合…〔9.8xシース断面図〕N以下

 

U.ケーブル端末処理の注意事項

(1)  絶縁体上、遮へい銅テープおよび半導体電性テープの剥ぎ取り

      遮へい銅テープおよび半導テープは、次の順序で剥ぎ取ってください。

      なお、遮へい銅テープの切り口は、絶縁体に突き刺されないよう注意し、

      半導電性テープは切り口のケバはどを絶縁体上にのこさないよう十分ご注意ください。

       a) 絶縁体の端部より丁寧に剥ぎ取る。ビニルテープまたは、すずめっき軟銅線を

      切断位置に付け、ガイドにすると剥ぎ取りが容易です。

       b)  次に絶縁体表面を溶剤(ベンジン)にて、よく清拭し、十分乾燥させた後、

      必要な端末処理を行ってください。

(2)  テープ巻処理

       a)  半導電性融着テープ:セパレータのある面を内側にし、幅が1/2になる程度に伸ばし、

       1/2重ねで巻き付けてください。セパレータは取り除いてください。

       b) 半導電性ACPテープ:強く引っ張らず、しわのできない程度に伸ばして巻き付けてください。

       c) 粘着ポリエチレンテープ(絶縁テープ):幅が1o狭くなる程度、引張りながら

            1/2重ねで巻付けて下さい。

(3)  接地処理

   電気設備技術基準上特に規定はありませんが、電力ケーブルの遮へい層の接地は

      一般に次のように行います。

      多心およびトリプレックスケーブル:両端接地または端接地

      単心ケーブル片端接地

      ケーブルの両端を別々の作業者が施工する場合は特に注意してください。

V.3層押出し形CV,CVTの場合の注意事項

(1)  外部半導電層の剥ぎ取り方法

      所定の工具を使用し、絶縁体に傷をつけないように剥ぎ取ってください。

      なお、工具は製品に含まれていません。必要な場合は、別途お問合せください。

(2)  外部半導電層の剥ぎ取り寸法

      日立電線製品は、フリスト外導の場合の場合にも適用できる構造となっています。

      テープ外導と同じ寸法で処理してください。